明日の風を変えていけ〜兄妹母の育児日記~

5歳兄と3歳妹を育てる主婦の日々。兄は自閉症(アスペルガー症候群)診断済。

療育の記録 その2 受給者証申請→契約&初回利用(個別療育1回目)

こんにちは、MADSUNです。

前回、施設見学&体験をして、通いたい施設が決定したので、

次の流れは受給者証申請→受給者証の交付が決まったら療育施設と契約し、

利用開始です。

 

毎回施設に入ったら手を洗ってから療育開始

前回の記事はこちら


診断→受給者証交付、療育利用までの流れはこちら

前回の体験を受け、契約意思を伝える。

電話にて契約意思を伝え、受給者証申請へ

他にも見学や体験をした施設があったので、契約するかどうか決断するのを

待ってもらっていました。

その時も全然無理に勧誘されることもなく、

「〇〇日に体験の予定が入っているので‥」

というと

「ではそれまではご案内した枠を空けておきますね!」

と快く待っていてくれて助かりました。

 

他の施設では

「実際にご契約、となるまで枠の確保はできない」

というところもあったので、施設の方針によるのかな。

 

そして、電話で是非契約したい旨を伝え、受給者証の申請に入ります。

 

受給者証の申請手順

受給者証は、私の場合、自治体の窓口に連絡し

(連絡先は発達相談で教えてもらえる)、

申請書に通う予定の療育施設と担当者の名前、

1週間のスケジュールなどを記入して申請すると

審査会を経て「月に〇日を上限とする」という形で発行されます。

 

この「月に〇日」が療育施設との取り決めや申請書の記入内容によって

決定されるわけです。

 

ちなみに、日数を増やすためには再申請が必要ですが、

減らす分には次の更新の際まで特に連絡しなくていい、というところが多いみたい。

「通ってみて少なかったから増やす」よりは、

「通ってみて多かったから減らす」方が受給者証の手続き自体の負担は少なさそうです。

 

申請→発行まで

申請から発行までは、数週間~1ヶ月ほどかかるようです。

ただ、自治体によっては申請後希望するとメール配信サービスなどで

受給者証の発行を待たずに「許可されてこの内容で発行される」という

情報をもらうことができ、そのメールをもとに契約&利用開始をできる場合もあります。

 

契約&初回利用

契約

息子の通う施設では、契約締結と初回利用が同時に行われました。

個別支援の間、通常は部屋の外で様子を見ていますが、その時間を

契約締結に充てる形です。

 

個別療育1回目

体験もあったので実質2回目でしょうか。まあ他の施設の体験などもあったので、

今回を1回目とすることにします。

①あいさつ

「これから〇〇のおべんきょうをはじめます」→ハナマル◎

②えほん

「トンネルをぬけると」だったかな?メモり忘れてしまった、不覚‥

③なかまわけ

乗り物や食べ物、飲み物など、色々なカードから同じカテゴリのものを選んで仲間分けする遊び。

④まっちんぐ

先生がものの名前を言い、言った通りのものを復唱する。

4つまで覚えることができたとのこと。

忘れた時は、「なんだっけ」→「もう1回教えて」と言うことができました。

⑤こうさく

色付きの厚紙でつくった傘にクレヨンでおえかき。

先生「これ飾っておいてもいい?」

息子「いいよー」

⑥どーなつやさん

どーなつのおもちゃとお店のカウンターっぽいシート?でやりとり遊び。

好きなドーナツを「2つまでね」「3つまでね」といったお約束をしっかり守って楽しく遊べたとのこと。

 

おわりに

「今回なんでこんなに記憶がないんだろ?」と思ったら私、

契約してて見てなかったんでした。笑

フィードバックはしてくれるものの、実際見てないとすぐ忘れちゃうなー。

やはり記録とっておくことは大事だな、と思いました。

 

ではまた(^^)/

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